SSブログ

2012.4.14J1第6節 グランパスーコンサドーレ [グランパス]

 先週、本日と豊スタに昇格チームを迎えての2連戦。動員は残念ながら完敗だったが、今年は動員のために積極的に様々な、中にはぶっ飛んだ企画もあるが、趣向を凝らしているし、スタジアムの飲食の充実も含め、すごく努力は感じる。ただ残念なのは・・・、結局は”世間は今はかなり不景気”だということ。ドーム参戦時も感じるが、別にチームの調子が良かろうが、企画が面白かろうが、動員にあまり変化がないのは辛いところ。情報が溢れかえる現代は”人を集める”のが難しい。ホントは何でもLIVEで見た方が、五感で感じることが多くて面白いんだけど・・・。という訳でもないが、決して若くもない肉体に鞭打ち、スタジアムに足を運ぶのだ。

12.04.14グランパスーコンサドーレ.jpg

いきなり、「えっ!」と札幌DF中央を金崎が切り裂き先制。さらに15分の限りなく阿部のゴールに等しいオウンゴールで加点。前半に2点入るのって、今年あまり見てない。これで札幌の戦いぶりを見ると正直、これで決まりかと・・・。

先週の鳥栖の”軍隊サッカー”を見せられた印象があまりに強烈すぎました。札幌も、石崎監督の定評ある”堅実な基礎工事”は感じるのだが、戦いぶりが、個の能力で劣る札幌が王者のような振る舞いのサッカーで名古屋相手に仕掛けても・・・。攻守に総じて中途半端。先に失点した影響もあるのだろうが、どこか曖昧で潔さが足りない。顔ぶれは若干、鳥栖より知った顔が多いのだが、まったく脅威を感じない90分間。あまりに藤本や玉田にプレッシャーがかからず、気持ちよくやらせては勝負になりません。ダニルソンも古巣相手に気合が入ってました。だったら札幌はもっとガツガツやらなければ・・・。鳥栖が”軍隊”なら札幌はさしずめ”自○隊”。組織力や基礎能力はあるが、戦場で相手を攻撃し制圧する技量は持ち合わせていない。サポの諦めず応援する姿勢はよかったが。

付き合った訳ではないのだろうが、名古屋もその後は、”薄給のDFライン”ではどうにも止められない、美しいパスワークから玉田が止めを刺した3点目以外は、負傷明けの選手を出したり、水曜を睨んだ選手交代をする余裕。そして強烈な恨みを買わない程度に終了間際にお土産に1点を渡しながら、きっちり快勝。 なんかのんびり見れた試合でした。そういえばケネディは今日も欠場でしたが、その分、金崎と玉田はいい仕事でした。

今日一番面白かったのは、試合前のイベントの”豊スタの中心で愛を叫ぶ”でした。ああいうところに出て行くと男性よりも女性の方が余裕があって堂々としています。所詮、どんな男でも女の腹の中から出てくるのです。(笑) 面白い企画でしたが、惜しむらくは参加したカップルへの副賞が、”石屋製菓の白い恋人1年分”なら洒落ててよかったのに・・・、札幌戦だし・・・。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。