SSブログ

2012.5.25J1第13節 グランパスーセレッソ [グランパス]

なんとも微妙な金曜ナイターのJリーグ。なんとか仕事を早く切り上げ、豊スタに参戦したものの・・・、

12.05.25グランパスーセレッソ.jpg

「なんと言ったら、いいのやら・・・。」 藤本が決定機を外した時に、なんとなく「今日は駄目だろうな・・・」と感じてしまった。ダ2ルソンの不在で守備的に穴埋めは出来ずとも田口は攻撃面ではなかなか面白いところを見せたし、最終ラインはよく踏ん張っていた。失点したとはいえ敗戦の責任を押し付けるのはあまりに酷。それ以上に問題なのは、この試合、やたら最終ラインの選手ばかりがボールを持ってなかったか? 前は「アクセント」と言えば聞こえはいいが、要はボールが前で収まらず、またそうでなくとも人が動かない。ケネディは皆が気を使ったわけではないだろうが、ボールが来ない。後半、無理に預ければ、それなりの仕事はしていたではないか。出る以上はそれなりの覚悟で出てるはずである。藤本は体調不良でもゴール前で絡んでいたではないか。やる前に怪我人が多いとか、過密日程だとか先に言い訳してから、やってみて結果が出ずにやっぱり駄目でした、ってどうなんだ? 相手が10人になった途端、急に動きがよくなった・・・、というか急に動くようになって一方的に攻め立てるも、今度は気ばかり焦って・・・、やたら味方で被る場面も多数。そして選手交代は、監督の意図が伝わらないのか、作戦自体が愚策だったのか、全く不発で、むしろ「確変タイム」でチャンスをモノにできないうちに、いつしかチャンス自体も減っていった・・・。

セレッソの攻撃的サッカーは魅力的に見えたが、若い有望なタレントを数多く並べ、前線の外国人もまずまず。んで何でこの順位?と思ったが、それも納得。先制しながら、とても1-0で勝ってるチームのゲーム運びには見えない。だが、より多くの得点を狙う姿勢はかえって潔い。今日のMVPは個人的に茂庭。数的不利になり守備意識を高めたい中で、何故か高いDFライン。グランパスは裏を狙いたくなるところだが、途中出場の永井をほぼ完封。そしてあくまでセーフティで手堅いプレイ選択は安心感があった。

もっと点の取り合いになるかと思っていったが・・・。ついでにセレッソ戦の負け試合の生観戦っていつ以来かと思ったら、プレミアのあの人が監督やってた頃以来だ。金曜ナイターにわざわざやってきたアウエーサポは来てよかっただろうが、ホームサポにとっては、「時間を返せ」と言いたくなる試合だった。中断期間は、必死になって練習に精進してほしい。とりあえず、「♪頂点めざしー」よりも「♪残留めざしー」からの戦いだ。結構やばい水域に来てるぞ。もっとひどいところも関西にあるが・・・。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。