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12月11日 ジャパンラグビートップリーグ 第10節 [ラグビー]

 本日は昨年の織機の昇格以来、待ち望んだトヨタグループのダービーです。当然の豊スタ開催! 現状で力の差は明らかですが、残留に向けて織機が何処まで戦えるか? もちろん勝てれば万々歳ですが、現実的には勝ち点2が目標です。(笑)

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ライガーはケッタにも乗れるのですね。

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以前にも開催したことがある対戦チームのOBを招いてのトークショーが、この日も行われました。これって結構すごい企画だと思うのですが・・・。

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ジャパンラグビートップリーグ2010-2011 第10節 @豊田スタジアム 観衆5010人←思ったより入らなかった・・・。

トヨタ自動車ヴェルブリッツ 57-28 豊田自動織機シャトルズ

何だよ!・・・、前半あんなにいい戦いしたのに・・・・、終わってみれば織機は勝ち点0! うーん・・・痛い・・・。でも結構戦えてました。勝った開幕戦のNTTコム戦などより、よほど攻撃的で”わかりやすくて”面白いラグビーでした。

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前半は攻勢に出て優位に立った織機。トヨタは集中してなかったとは言いませんが、まずは様子見的な空気がありました。そこに立ち上がりから全開で仕掛けた織機は、SOマリーの閃きをちらつかせながら、両CTBヴァカ&ライトに多く持たせ、彼らの突破力を生かす攻撃が悉く当たります。前への激しさに欠けたトヨタDFはヴァカの爆発的突進を止められず。結果彼らのフォローを忠実にやった織機は前半だけで3トライ! 見てる側にはまさかの展開で前半終了。トヨタは終始、ぼやけた戦いぶりでしたが、後半このままいくとも思えず、逆に織機のこの動きは後半も続けられるの???

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後半に入ると、トヨタのDFは明らかに前半と違い前への圧力が増してました。ヴァカのケアへのケアも厚くなり、前半ほどボールを動かせなくなりました。逆にトヨタが縦への突破の意識が強くなり、FWが前へ前へ、これで織機は急に守備に忙殺され守ることに一杯一杯になってきます。それでもマリーのキックを駆使し、今度は手堅く(苦し紛れ?)トヨタ陣に攻め入りますが・・・。

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後半開始早々にトライを許し、3点差とされた織機が敵陣でペナルティを得ると・・・、ショットの選択。個人的には「嘘だろ?」 多分見てた人で意見が分かれるところですが、格下のチームが確実に加点する考えは分からなくないです。でもまだ残り30分強・・・、むしろリードを奪っている自信を持って強気に4つ目のトライを狙いにいって欲しかった。当然敵陣ですし、ラインアウト含め安定しなかったトヨタの焦りや反則を期待出来ますし、時間も使えるのに。この姿勢を見れば逆にトヨタサイドは「3点でいいのか?これならいける」と思ったのではないでしょうか。今期の織機って、”自分たちのいい流れを弱気の気持ちが出て自分たちで離してしまう”試合が多いのです。

結局このショットは成功し加点しましたが、その後はトヨタの傭兵部隊を前面にフューチャーした”お祭り状態”になってしまいました。チャンスに控えめに3点しか頂けない織機と、根こそぎ頂くトヨタでは・・・、しかもトヨタがトライを重ねるごとに、気持ちは折れていなくとも前半飛ばしたつけもまわり織機は動けなくなってしまいました。同じ疲労でもハッタリにも通じる強気を持っていれば、ここまでにはならなかったのでは。前半いいゲームをしただけに・・・、しかも3トライなので勝ち点も0。

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前半戦に比べれば、監督も言うように強くなってきてると思います。食い下がれる様になってきた。でも・・・、ここっていう勝負の勘所が掴めてません。もったいないことが多すぎます。この状況ではもうなりふり構っていられないのですから、野生的な戦いで、とにかく弱気にならず、引かずに戦って欲しい。がんばれ地元チーム!


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연예인노출

우리나라에서 잘 되겠나?
by 연예인노출 (2013-06-10 22:15) 

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