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9月5日 ジャパンラグビートップリーグ2009-2010 トヨターヤマハ [ラグビー]

 昨日のTV中継、恒例の森さんの開幕のご挨拶を見てテンションが上がってきました。昨年は開幕からのトホホな戦いぶりで大きく出遅れ、隣で練習するサッカーチームから”エイト”を受け継いでしまい、8位に終わったトヨタ。今年は違うぜ!豊田ラグビー祭でも今日の相手ヤマハを叩きのめした(といってもまぁ相手はコンデションが・・・だったが)だけに、今日の開幕戦も期待して参戦。

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ジャパンラグビートップリーグ2009-2010 第1節  @名古屋市瑞穂ラグビー場 観衆5288人

トヨタ自動車ヴェルブリッツ 18-18 ヤマハ発動機ジュビロ

 見る人に拠れば、「トライがない。つまらんぞー」 「(キックばかりで)サッカーじゃねぇーぞー」 でも私個人的には、ぎこちないものの緊張感のある、勝負にはこだわった試合であったと思います。あくまでスポーツは筋書きの無いドラマ、選手が必死にやったからといって、見ているものに”面白い”と思わせるかは別です。そこには”勝敗”という大きなファクターも絡んでくるわけで・・・。僅差の争いと時間的なことを考えると、どちらのチームもPGを蹴って少しでも得点をあげようとしたことは十分理解できます。

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 試合前のトークショー。ワールドカップ日本開催が決まったこともあり、ファン開拓の意味でのさまざまなイベント。サッカーもそうですが、国際競争力を高めるためには、まず国内リーグを盛り上げることです。それにしてもトヨタOBの高橋一彰氏、関西弁のしゃべりといい、風貌といい、面白さ?といい、野球解説者の金村義明氏とカブって見えたのは気のせいでしょうか?村田亙氏は顔にやや年輪が刻まれた以外は体型といいほとんど現役当時と遜色ありません。

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名古屋市長のあの方による始球式。少し観衆に向けてしゃべらせてほしかったところ。ライガーも今期も健在で安心。ところで市長、「瑞穂ラグビー場の照明が暗いので、何とかしていただけないでしょうか・・・。」 でも俺、刈谷市民で名古屋市に税金払ってないから・・・。

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選手入場

 序盤いきなりトヨタが攻勢に出て、アイイのDGで3点を先制するも、その後は、何処となく様子見の展開。終了後石井監督が「相手の遅いラグビーに付き合ってしまった」と言ったとおり、あらゆる所で時間をかけ、攻める時はさっさとキックで敵陣へのヤマハに対し、トヨタは繋ぎにこだわったか?さっさとキックで陣地を取り返して敵陣で進めることなく、後ろから攻めるため、どっちつかずの展開。そして両軍ともDFがよかったため、この試合通じて数えるほどしかラインブレイクできなかった。ジリジリする展開の中、トヨタ・クーパーとヤマハ・五郎丸のPG合戦となる。

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安定したキックを見せたクーパー。昨年はコロコロ、キッカー変わったため不安定だったが、今年は怪我さえなければ得点源になりそう。アイイはSOとして早いパス回しは見せたものの、チームとして両WTBを使い切れなかった。また最初のDGでゲームを動かしたのは良かったが、あれが決まったことが、逆に・・・後半も再三DG狙いに走らせてしまったか・・・。

 一方ヤマハの五郎丸は、蹴れば蹴るほど自信を深めたか。ハーフラインから50メートル級を叩き込み、度肝を抜いたかと思えば、左ポストに当たったボールが右ポストにも当たり外れるという、曲芸?まで見せた。個人的にはあの難易度の高いPGに5点あげたい。でもはずれなのだが・・・。

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スクラムは五分か。80分のうち、シンビンが2人出て、約60分は14人で数的不利を強いられたヤマハだが、FW陣が頑張りを見せて、堪えた。一方ハーフ団を欠いた事で、攻撃にまで手が回らなかったのだが・・・。トヨタはこの時間帯がチャンスだったはずだが、監督の言うように遅いラグビーに付き合ってしまった。両軍ともDFの集まりも早く、激しかった。

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トヨタのアキレス腱(失礼)、ラインアウト。前半は良かったが・・・。肝心の終盤の勝負どころでマイボールラインアウトが・・・、今年も勝負弱さは健在なのか???・・・。

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やや不完全燃焼のフィフティーン。だが昨年のスタートを思えば・・・。何より守備はノートライに抑えた。勝ち点2は決して悪くない。そして・・・開幕戦というのはやはり難しい。”思い切っていこう”よりもまず、”大事にいこう””ミスをしないように”と硬くなるだろう。家に帰ってスカパーを見たが他チームも同様。実力拮抗も含め開幕週はトライのボーナス獲得チームはなし。しかも僅差の試合が多かった。いい所もあるが、総じて堅くちぐはぐになってしまう展開のチームが多かった。

特にコンタクトスポーツ。シーズンが進んでいくことで、激しさが増し各チームとも、より本来の力が出てくるのだろう。そういう意味でトヨタも”ああすれば””こうすれば”とネガティブに考えないでほしい。リーグ戦は切り替えが肝心。

終了後、さっさと戻ったトヨタの選手。おい!ファンサービスは? 今年もかよ・・・とがっかりしたのですが、実はインフルエンザの影響で自粛したとのこと。そうか、そうか悪かった、ということは、ほとぼりが冷めたら期待してもいいのですね?ちびっ子含め社外のファンも待ってますので。

最後に・・・この試合で、おそらくトヨタファンの不愉快な野次・・・。野次は別に悪いとは思わないが、明らかに選手やヤマハファンを”小馬鹿”にしてるように感じ、非常に耳障りあった。へタレなプレーに対する野次は大いに結構。だがこの日の選手からは、そういった気の抜けたプレーは微塵も感じなかっただけ、ちょっと残念。結局試合を楽しむというのは、個人の気の持ち方、目線なのだと改めて痛感した。一方、夏の甲子園を制し、そしてこの日はトヨタの応援に駆けつけてくれた中京大中京の野球部員。ありがとう! 観客の邪魔にならないよう通路脇にきっちりと整理して並べられた野球部員のバッグに感動。礼儀もしっかりしているではないか!すばらしい。


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6月21日 U20世界ラグビー選手権 15位決定戦 日本ーウルグアイ [ラグビー]

 この日は、ずっと行こうと思ってたが予定が合わず、なかなか行けなかったU20の世界大会最終日にようやく参戦。午前中にフットサルをして早く帰るつもりが最後までいたおかげで、その後風呂に入り、慌しく出かけようやく第2試合の日本戦に開始ギリに間に合いました。

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U20世界ラグビー選手権 15位決定戦 @名古屋市瑞穂ラグビー場  観衆2926人

日本 54-17 ウルグアイ   ※この結果日本が15位

スカパーで何試合か日本の戦いぶりを見ていたが、とりあえず”戦える”ところまでのチームではあったとは思う。勝敗はついてはこなかったが、どうやって戦うのかという部分は見えていた。せめて最後は華々しくと思い期待してきたのだが・・・、

日本よりもウルグアイの後半の戦いぶりに熱くなった。

開始前の国歌斉唱、こちらの方が感じたとおり・・・というかそれ以上に、チームどころかスタンドからも表面にでる熱は感じられなかった。前奏の長ーいウルグアイ国歌、しっかり肩を組み大声で歌うウルグアイの選手に対し、君が代は私含め数人の歌声・・・、周囲の好奇の目・・・、 ”何か問題でもありますか?”  何より日本が勝って当たり前のような妙な空気が流れていたのは、ちょっと気に入らなかった。それにしても20数人が大きな声で歌うとあんなにも大きく聞こえるものなんだ・・・。

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メインのウルグアイサイドで見ていたが前半はこのように、ほぼ目の前で日本が一方的に攻めたてた。

試合はこれまでの鬱憤を晴らすような、すばらしいトライのラッシュ。モールに固執することなく、仲宗根、正海が中央をすばらしいランニングで突破するなど、FW、BKが一体となりウルグアイを圧倒し40-0で前半終了。明らかな日本人らしき集団の「ウールグアイ! ウールグアイ!」の声援もむなしく、ウルグアイは陣地回復のキックがあまりに稚拙で、一方的にボールを支配され、自陣での戦いを余儀なくされた。それでフラストレーションがたまり、あっちこっちで小競り合い。正海の日本3つ目のトライ後に、なぜか?小競り合いとなりウルグアイの選手がシンビン。数的不利になる悪循環。完全に開催国の引き立て役のままで前半を終えた。

開始前からのスタンドのゆるーい空気に加え前半のこの結果。開催国を応援している人にしてみれば、余裕の展開。見てる限り7~80点ゲームもありかなぁと思って見ていたのだが・・・。

後半に入ると一転する。日本は選手も多く入れ替え、多少点差に余裕があってかミスが多発。取れるはずのところは取れない。逆にウルグアイは前半よりキックがマシになったことで敵陣内でボールを持てるようになる。内容もそうだが、ウルグアイは40点負けているとは思えないくらい。まったく気持ちを切らさず必死にボールを追う。トライはすべてFW陣がごり押しで得た3つ。一方BK陣は再三のピンチにも日本の突破を必死のタックルで捕らえ食らいつきミスを誘発させる。スタンドの客は日本のミスばかりに声が上がるが、ウルグアイが前半とは見違えるほどの戦いを見せたのだ。点差が開きすぎたのが残念だった。

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後半もゲーム運びは決して悪くなかった日本だが肝心な所でミスが多発。

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点差がどんなに開いても、必死に守るウルグアイ。

ありきたりだが、代表のプライドが、このままむざむざと開催国の引き立て役に回り、下馬評どおりの最下位で終わりたくないという気持ちがあったのだろう。たらればだが前半のイライラをもう少し我慢できていたら・・・、勝負は面白かったかもしれない。これ以上の失点をギリギリで防ぎ、多くは無いチャンスをモノにしながら、じわじわ得点を重ねたが、終了間際、後半は何度もライン際で必死に堪えていた守備が、正海のすばらしい中央の突破で振り切られトライを許した時は、まさに”万策尽き果てた”。

だが、毎週のようにスポーツを見に行ってる者として、こういう姿を見せられると熱くなる。もちろん勝った日本も良かったが、最後の最後、終了のホイッスルがなるまで、必死に目の前の失点を防ぎ、得点を狙う、至極当たり前のことだが、実際なかなかできることではない。ウルグアイの選手も立派に国家のプライドを背負ってやってきていることを感じさせた。点差は開いたが決して凡戦ではなかった。

終了後、バックスタンドで一部の「ウールグアイ、ウールグアイ」と声援を送っていた日本人の方々にお礼をし、メインスタンドに戻ってきたときは私も大きな拍手させていただいた。敗戦という結果は悔しいだろうが”やりきった感”はあったと思う。

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結果は敗戦だが、最後まで諦めない姿勢は素晴らしかった。

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幾度と無く、小競り合いもあったが、試合が終わればノーサイド。 よいよい。

これにてU20世界大会は終了。ワールドカップ招致に向けての動きがある中、今大会の評価はどうなのかはわかりませんが、私的には東京でオリンピックやるよりも、ラグビーのワールドカップの開催の方に期待したいです。が・・・スポーツの商業化が見苦しいところまで進んでいる昨今・・・どうなのでしょう。


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6月14日 豊田市ラグビー祭 トヨタ自動車ーヤマハ発動機 [ラグビー]

 今日はトヨタラグビー部のオープン戦で豊田市運動公園に参戦。新入社員&新外人選手の働き振りとともにチームがどう仕上がっているかを確認。昨年の雨のラグビー祭は秋開幕のトップリーグの苦戦を十分予想させるものだっただけに・・・。

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豊田市ラグビー祭 @豊田市運動公園陸上競技場  観衆けっこう多い

トヨタ自動車ヴェルブリッツ 38-14 ヤマハ発動機ジュビロ

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 ヤマハは数日前にもゲームを行っており、メンバーも揃ってはいなかったので参考程度だが、それを差し置いても、トヨタはなかなか力強いゲームを見せてくれました。本当は0に抑えてくれるともっとよかったのですが、まぁそれは贅沢か。

 多くの新入社員を迎え、その選手がどれくらいやってくれるかと期待しましたが、若者らしく溌剌としたプレー振り。おなじみのBK陣は水野以外は新顔でしたが、CTBの山内&クーパーはよく目立ってました。またFBの城戸は、ここのところのシーズンにいなかった本格的なFB。もちろん代表クラスを揃えるBK陣ですが、うかうかしてると・・・。

 昨シーズンはルール改正による”キックの重要性”を意識しすぎて、チーム全体の仕上がりがよくないところに、さらに慣れない事ばかりして序盤の低迷を招きましたが、今日の試合を見ると、キックは少なく、つないでいく意識と、接点では激しくというのが徹底されてました。またその少ないキックも効果的な位置に蹴り、その後のチャージからいくつかのビッグチャンスもつかみました。PGはクーパーが蹴っていましたが、なかなか。プレースキックは任せれそうです。

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 ラインアウトも珍しく?ミスが少なく、ハンドリングエラーもイージーなミスはほとんどなく、なんか、去年からするとらしくないような・・・(笑) そして前述のクーパーに加え、アンガスも活躍。ようやく終盤に豪華なインパクトプレーヤーが出てくるだけのトヨタの外人選手も今年は試合通じてコンスタントに働いてくれそうです。怪我さえなければ・・・。

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 ということから・・・今シーズン結構ちょっと期待できそうです。とりあえずは・・・。

 そういえばメンバー表には、アンガス#5 谷口#8とありましたが、実際のジャージの背番号は逆でした。谷口はちゃんとNO8のポジションにいました。ということは・・・ジャージの大きさが合わなかったのでしょう。(笑) 新シーズンに向けて、かなり大き目の”背番号8”のジャージも用意しておきましょう。今期は重量級選手の縦への大爆走も多く期待できそうです。あとは個人的にバンバンに怪我無くシーズン過ごしていただきたい。

 7月のオープン戦を経て、開幕のヤマハ戦@瑞穂が楽しみになってきました。次の鈴鹿が・・・。(残念)


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3月8日 トップリーグオールスターチャリティマッチ [ラグビー]

 本日は奮発してアーバンライナー往復で花園まで参戦。”ミーハー魂”丸出しで初開催のラグビートップリーグオールスターチャリティマッチです。

 早速、到着し開門すると選手がお出迎えで、神戸の大畑が挨拶している。さすがにスターのオーラが出てました。僅かだが募金をして、

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我らが正面クンと”FOR ALL”

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続いて、スターと”FOR ALL”

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「あっ、バツベイだ!」 子どもたちに”FOR ALL”

 中をウロウロすると選手たちがよく働いていました。近鉄、神戸の地元勢は出場はなくても、多数参加しお手伝い。準備期間が短く選手主導だったこともあり、他競技のオールスターと比べ、決してシステマチックではないものの、逆に手作り感があって選手が身近に感じた。個人的にはこちらの方が好きです。

 なんとなく並んでしまった、”ガレージセール”にて、”吉野家の袖マーク”に引かれて福岡サニックスジャージ(選手使用)と近鉄ライナーズタオマフ(家に帰って気づいたが誰かのサイン入り未使用)をGET。お値段なんと・・・2500円!もっと取っていいです。これも寄付に回るとの事。さらに”FOR ALL”缶バッチつきお菓子、なんと50円!思わず大人買い。それにしても・・・もっと商売気を出しなさい。(笑) 

 食堂で”カレーリーグ”を開催して(笑・・・ここでもやるか)腹ごしらえをして、さてゲームは・・・・

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08-09トップリーグオールスターチャリティマッチ @近鉄花園ラグビー場 観衆5271人

ALL EAST 87-55 ALL WEST   トライかなり多数

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 橋元大阪府知事のキックオフ(始球式ではない)で試合が始まる。スコアなんか別にいいんです。フィジカルコンタクトが多いスポーツで、NFLのプロボウルでもそうですが、シーズンが終わっているので怪我とかさせられないと気を使うのでどうしても守備がしづらく、点の取り合いになるのです。でも”ゆるゆる”かといえばそんなこともない。そんなことでは逆に怪我が起こる。心技体を研ぎ澄まし組織を整備した2チームが真剣勝負で戦うリーグ戦ももちろんいいですが、年に1度、こういうファンも選手も楽しみながらのびのびとやる試合があってもいいと思います。この日はキックでの陣地回復はほとんどなし、スクラムも数えるほど。とにかくボールをつないで前に出る。選手も笑顔が多い。伊藤剛臣の試合中の笑顔なんてなかなか見れません。WESTはオーソドックスにバックスが走るが、EASTは大野、篠塚、箕内のFWがとにかく縦に突破を図る。負けじと小野沢がヌメリまくり。でも各人が楽しそうにボールを持って走るのは見ていて面白い。大野は倒れる時は基本に忠実に両手でしっかり抱える。一方箕内は片手で鷲掴みながら空いた手で相手をぶった押し前に出る。基本ではないかもしれないが、これもトップレベルのスキル。四宮がボールを持つたびに、とにかくいろんなフェイントとステップを切り、それにスピードの緩急をつけて突破を図る。バックスの選手はみんな個人技を見せようとする。高兄は角度のない位置からのキックを次々決める。一方普段蹴らない選手が何人も蹴ってみたり・・・。スタンドでは名物の近鉄の応援の方々が主導で盛り上げる。赤いアフロの方々も参戦。「エイ、エイ、オー」ももちろんあり。笑いとトライが盛りだくさん。スポーツを見に行って笑うのは不謹慎かもしれないが、それは悪い意味ではなく楽しいから。大相撲にある”花相撲”あれは昔からお客さんを笑わせるためにやるのだが、それは普段は緊張感ある真剣勝負を繰り広げることがあってのもの。この日の花園は暖かい空間でした。

前半はバックスタンド、後半からはメインの普段は値段も位置も高いところ(この日は全席自由)から観戦。放送席では・・・

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橋下府知事と、本来なら出場してもおかしくない山下&大西の3ショット。

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終了後は全員で”FOR ALL”

念願かなって、わたくしめは

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東芝の元主将、富岡鉄平選手にサインを頂き、握手をして”FOR ALL”(一昨年、JSPORTSのCMや雑誌インタビィー等で”FOR ALL スタジアムで握手をしようキャンペーンが始まったときの先頭になっていたのはこの人でした)

この日のチケット代&交通費は安かった。行ってよかった・・・。

最後に、ぜひとも”J・SPORTS”様、来シーズンのリーグ戦の放送の際は選手を紹介する時に必ず”08-09オールスター出場”の一言やテロップを入れるように。日本ではどのスポーツも”オールスター出場”の扱いが軽い気がします。年に1度のお祭りに選出されるということは、大変な名誉です。そういう場に出られる選手には”大いなる尊敬”をするべきです。それが”ファンも胸がときめく”本当のオールスターゲーム”です。・・・だって他競技ではあるが、最近はオールスターと言われても全然ときめかない、ピンとこないんだもん・・・・。 来年は準備も早めて、外国人選手も選出して・・それが私のささやかな希望です。


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無得点・・・・・ 豊田ラグビー祭 (豊田出撃) [ラグビー]

 本日は、雨の中豊田運動公園まで出撃。前に来た時、名古屋のPSMでトミー(今はTDKに所属)がDFで出ていたのを見て、ハラハラさせられた地。今回は代表やら7人制やらで多数の主力選手を欠くものの、東芝が相手だけに出場選手はアピールのチャンス!だったが・・・。

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豊田ラグビー祭  @豊田運動公園陸上競技場  観衆 雨の割にはいたかな?

トヨタ自動車ヴェルブリッツ 0-21 東芝ブレイブルーパス

 「0点かよ!」

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笠木&黒宮のコンビ、外人はケート&セコベ、NO8に阿部、FBは内藤、代表抜きでもまずまずのメンバーは組めるが・・・。

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ラインアウトのシーン。別に他意はないが・・・。(笑) 

 まぁ、オープン戦ゆえに勝ち負けは別にいいし、普段チャンスに恵まれない選手がいいアピールをしてくれればと思っていたが・・・、なんか元気がなかった。東芝フィフティーンがうるさいくらいに声が出ていたので余計に感じた。

 東芝は、びっくりすることとか、圧倒的なところはなかったが、各人がしっかり当たり前のことをやっていた。パスのつながりもよかったし、変なチョンボもなかった。先制のキックパスはお見事。直前に高校生の試合を見ただけに余計にキックの精度の素晴らしさが際立った。オト&富岡のCTBはマクラウドがいる時よりは芸はないが、逆に力強さと粘りがあって、これはこれでいい感じ。チームの出来上がりはまだまだなのだろうが、やはり地力が違う。トヨタサイドは・・・、なんかあんまりいいところが・・・。ピッチコンデションがスリッピーで濡れているのもあるが、パスが総じて雑で繋がりが悪い。前半は集散のいいところを見せ、守備ではがんばっていたが攻撃は迫力不足。後半はミスが多発。ケートは頼りになるところと、セコベが長い時間出ていたことくらいが良かったか。(セコベは最後はシンビン・・・、突破で相手をぶっ飛ばしたのと、東芝選手をエキサイトさせたシンビンのシーンで歓声が上がったくらい、他のところで見せ場がなかった・・・) あとFB内藤が無難だったこと。(今年はこのポジションがアキレス腱にならなければいいが・・・)

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なんか私が行くとセコベは働きが悪い・・・というか時間が短い。今日は長時間プレーしただけで満足。

せっかく花園で勝って東芝に対してのコンプレックスはもうなくなったと思ったら・・・だが、昨年手の内を隠すなんて器用なことが出来ず番長に丸裸にされてやられたことを考えれば、「今日は手の内を見せなかった」ということにしておく? それかへだら振りを見せ付けてシーズンに入ったら・・・っていう事でもいいが・・・・。でも招待試合で無得点は・・・。

今日一番良かったのは・・・。

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雨の中でも運動量豊富にいろんなとこに顔を出し、そして素晴らしいランニングを見せたこの方です  。 ドアラに負けるな!


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「ありがとう谷口!」 ヴェルブリッツデーにて [ラグビー]

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 さて、JFLもJも開幕し何かと忙しい(勝手にだが)3月、本日はトヨタ自動車ヴェルブリッツのファン感謝デーに行ってまいりました。普段はどのスポーツでも、観戦(応援)しながら、時には拍手、声援、歓喜、興奮、時には怒り、嘆き、失望・・・、でもそれが一区切りとなるシーズンオフ。長いシーズンを終え、ほっと一息の時に個人としてささやかですが”選手の労をねぎらう”という気持ちも忘れないようにこれからもいきたいものです。

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これは最後の挨拶の様子です。この時は石井監督は面白いことは言いません(笑)

 イベントは選手との交流でのラグビー体験だったり、クラブハウスの見学、トークショーなどなどで、天気がよかったこともあり、なかなかの盛況でした。シャイな36歳のおじさんとしては、ラグビー体験は恥ずかしくて・・・でも廣瀬御大のキックのコーナーのところにはこっそり並んでましたが・・・時間切れ。残念やらほっとするやら・・・・。

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その後の御大はサインや記念撮影に引っ張りだこ。私も頂いてきました。いずれ御大が監督して帰ってくるのは何時になるか?

 さてこの日の私のミッション?は、日本代表に選出され、今期のベスト15でもあり、広島ファンでもあり・・・、この日のイベントでも最も目立ってました、この方の労をねぎらうことでした。
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 今期はお疲れ様でした。あなたの身体を張った突進が私は大好きです。 「ありがとう、谷口!」 今度は私ではなく、W杯の中継で実況の矢野さんに言わせたいです。
 実物の谷口クンはおだやかで腰が低く、サービス精神旺盛な、いい若者でした。(こんなにでかくても私よりも一回りも年下なのか・・・月日の流れを感じます)

 08-09シーズン開幕がまた楽しみになりました。
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いっぱい、いっぱいでした。でも・・・(07-08MS杯セミファイナル)花園出撃 [ラグビー]

 恐るべしバスツアーで雪の滋賀をを経由し、今期2度目の花園参戦。前回の東芝戦勝利に味をしめ、勇んで行ったものの・・・。

「このブタゴリラ!」 もとい・・・「このゴリライモ!」 またまたもとい・・・

「このサンゴリアス!」

 

 

 

 

いつもながら淡々と、そして余裕の番長・・・。

 07-08 プレイオフ マイクロソフトカップセミファイナル @花園 観衆5.887人

 トヨタ自動車ヴェルブリッツ 10-33 サントリーサンゴリアス

 結局は番長の手のひらに転がされたこの試合。勝機は相手が1人少なくなった25分過ぎからの10分間だけでした。この時間までは激しさを出し押していただけに・・・。

トヨタサイドは特に目立つ大きなミスがあったわけではないのですが、かなり研究されていたようで、特に看板のBK陣は、まるで「一方通行の多い駅前に迷い込んだスポーツカー」のようでした。遠藤、久住は不完全燃焼。逆にサントリーは手数をかけずにBK陣のインパクトプレーヤーが各人持ち味を出しじりじりと得点を重ねて、気づけば手が届かないところまで・・・。

 サントリーを生で見るのは初めて。最初の先制トライはW杯で活躍したありがとう!ありがたくない!平浩二。」でした。(涙) そして、ニコラス刑事は攻守に活躍。悔しいが結構格好よかった。

小野沢はこの日は美味しいところを有賀に譲ってましたが、それでもいいお仕事ぶり。手に塩を塗っても・・・。圧巻はまったく迷いのない爆走を見せたキャプテン山下。敵ながら見事なランニング・・・。

 終わってみれば完敗、だが・・・皇子山の失態を見せられた時は、正直どうかと思いましたが、その後の逆襲は愚直に地道に激しくが徹底できた賜物。今期は結構トップリーグに参戦しましたが、素直に楽しませていただき、選手には感謝です。

 まだ日本選手権も残っています。リベンジのチャンスは残ってます。歩みを止めるな!

 18日の2008年スコッドに若い選手が多数、選出されてます。JKはちゃんと見てますね。

 

 


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寒くても気分爽快!(07-08トップリーグ第12節) 花園出撃 [ラグビー]

 本日は恐るべきバスツアーで花園初上陸。

 休日出勤でこの日も残念ながら参戦できなったこの方からの頂き物をかぶって・・・記念撮影。しかしこれをかぶって参戦するとあまりよい事がないとのこと・・・。(ちなみに首周りのマフラーが先週の豊スタの頂き物です)

 さて試合は、前半から激しい肉弾戦。低いタックルが徹底されたトヨタは東芝のスタンディングラグビーを封じるも、東芝も激しいプレーでチャンスは許すもトライまではいかせない。ミスといってもイージーミスはなく、お互いの早いプレッシャーがミスを誘発する。結局痺れをきらせた東芝が吉田大のPGで3点を得て、スコアを動かすも前半はこれだけ。

 後半、遠藤幸のトライ&廣瀬のコンバージョンで7-3.そこから・・・・。

 東芝、立川のラフファイト(プレーではない!)でスタンドもヒート!(殴りかかる格好はないだろっ!)

後半11.13分、立て続けにPGをはずし、17分に交代。私の後方に陣取った東芝ファンのボルテージがさらに上がっていく。

(東芝ファン)「うわっ、とどかね!衰えたな」 (私) 「・・・・・」

(東芝ファン、2度目のPG時) 「無理無理、とどかねー」(私)「・・・・」

(東芝ファン、失敗後) 「そこの学生にけってもらえ!」 (私) 「・・・・(怒)」

 その交代直後、交代でバタついたトヨタはマクラウド、廣瀬に立て続けに中央を割られトライを奪われる・・・・。いつものトヨタならこれで・・・。

(東芝ファン) 「廣瀬下がった途端にガタガタじゃん」 (私)「・・・・・(怒2)」

 しかし、ドラマはここからでした。

 菊谷のエディ・ジョージばりの縦への突破から、廣瀬と交代出場の黒宮の2週連続トライ久住のコンバージョンで3点差に迫り、直後、キャプテン麻田の狭い密集のブラインドサイドのライン際疾走&ショートパントを自らキャッチ独走→最後は安部のトライで再逆転。(しかし久住のコンバージョンは・・・残念) これで2点リード。

 (私) 「○△×▲□ウォー○▲・・・・・(興奮)」 (東芝ファン) 「あーあ・・・・(ショボーン)

 残りの約5分、どきどきしながらも・・・・。無事終了。

 07-08トップリーグ第12節 @花園 観衆4.876人

 トヨタ自動車ヴェルブリッツ 19-17 東芝ブレイブルーパス

 それにしてもトヨタファンってこんなにいたのね、って思うほどスタンドは狂喜乱舞。ノーサイドのホイッスル後、何だかわからないが、そばにいた方々と握手しまくり。そして東芝ファンにこれ見よがしのガッツポーズ!(笑) 奴らはだいぶ凹んでたな。絵に描いたような展開に気分爽快です!

 久々登場の廣瀬ははっきりいって大ブレーキでした。このところの好調なチームは”SO正面クン仕様”ゆえに仕方ないか・・・。でもキックの時の盛り上がりは、やはり大御所の存在感。そしてPG失敗後、廣瀬を交代しさらに逆転を許したことで、負ければこの試合だけでなく大きなダメージを受けるところでした。やっぱりいつもの・・・・で終わらずよかった。ラインアウト(結局半分くらい取られた)も含めバタバタの時間もありましたが、少なくともこの逆転勝ちは、今まで越えられなかった壁を一つ越えることができたのでは。そして、これほど勢いとかに頼らず”ごつごつ”した試合ができるとは。

 2週連続のトライで黒宮がプレイオフに向けてのラッキーボーイになるかも! いい仕事ぶりを見せる遠藤正の負傷は心配です。

 来週はサントリー戦@秩父宮!・・・ですが参戦できず。(涙) 知多半島でイチゴでも狩ってます。(爆)


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圧倒的ではないか、我が軍は!(某氏に代わって) (07-08トップリーグ第11節) [ラグビー]

 遅ればせながら、あけましておめでとうございます。そしてしばらく留守にしておりましたが、こっそりと復活させていただきます。

 PCが故障して以来、諸事情により・・・というか忙しさにかまけて面倒になって放置してしまいました・・・。30代半ばを過ぎて、あらためて「継続は力なり」という言葉を身につまされました。これからは心機一転というか、負担にならない程度ですが、細々とでも続けていきますのよろしくお願いいたします。なお、この間もFC刈谷ほか、各所に遠征には出かけてましたので(鳥取、栃木、他色々と)機会があれば、のせていこうかと思ってます。

 さて今年度の初参戦は(13日にJFL合同セレクションには行きましたが) トップリーグの豊田スタジアムです。

 相手はコカコーラ。敵軍マスコットが暇そうにウロウロしていたので記念撮影。

 試合はと言うと、休日出勤で参戦できなかった あの方に代わって私が言っておきます。

 「圧倒的ではないか!我が軍は!」

 07-08トップリーグ第11節 @豊スタ 観衆6077人

 トヨタ自動車ヴェルブリッツ 53-24 コカコーラウエストレッドスパークス

 後半にやさしさを発揮?して相手様にとっては貴重なボーナス1を献上はしましたが、それ以上に前半のらしくない?手堅く、そして豊富なタレントを活かしての多彩な攻撃は年が明けて以来、好調を維持していることが本物であることを感じさせました。相手ボールキャリアーへの早い寄せ、1対1の局面ではしっかりタックルを決め、なかなか大きなチャンスを作らせず。攻撃では正面、難波、赤沼の中央で多彩なパス&ハンドリングで相手を翻弄。正面、水野、久住のランニングもよかった。あぁ、アストンも!見ていても面白い攻撃でした。前半4Tでボーナスも早々に獲得、後半半ばまでで46-0のワンサイドゲーム。コーラも意思を持ってボールをつなぎ、支配する時間は結構長かったのですが、いかんせん早い時間帯でのイージーミスがことごとくトライにつながったことでトヨタに余裕を与えてしまったことが惜しまれます。それでも「ボーナスポイント」という制度のおかげで、まだ残留が決まっていないコーラは大差が開いても決してきらさず戦っていました。そのご褒美がボーナス1でしょうか。

 本当は失点0で終わらなければいけないでしょうが、来週からの正念場に向け選手を多数変えたことも影響があっての失点なので特に悲観することはありません。おかげでライダーショーの開演時間も多めでした。あの独特のステップはやはり楽しい。が・・・「ライダー、少しは守備をしよう!」 自分がボールをとられて、そのまま立ち尽くしていたのには閉口・・・。 後半の失点シーンは、ほとんど最後にBKが1枚足りずに大外を走りきられたもの。ボールを持てば大いなる武器、ボールがなければ、存在は緑の芝と同化してしまう・・・。 まぁいいさ。今シーズンは・・・。その代わり苦しい局面ではしっかりと働いてくれよ!

 来週は花園での東芝戦。混戦のリーグ戦。チャンスがある反面、1つの敗北が命取り。この日東芝は負けてますので、背水の陣でくるでしょう。「皇子山での失態」はこりごりです。 私も恐るべきバスツアーで参戦してまいります。


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今季初参戦は  ラグビートップリーグ第12節 (瑞穂出撃) [ラグビー]

 週末はNFLのプレイオフのLIVE中継を制覇? おかげで昼夜が逆転・・・、それでも今季初上陸?は野球でもサッカーでもプロレスでもなく・・・瑞穂球技場のトップリーグでした。

 

 トヨタ自動車ヴェルブリッツ46-10ワールドファイティングブル ちなみマスコットは双方目立たずドロー・・・

 これでトヨタは4位浮上、自力でマイクロソフトカップにたどり着く権利を手中に・・・ワールドは・・・さようなら。トップリーグから降格、”ワールド”なのに来季は”トップウエスト”が戦場です。国内です・・・。

 開始当初は、もたもたのトヨタ。ワールドの方がよさげでした。声も気合も出ていたし「声がでかいのは得である」はずです。前回見たときもですが、勝ち点並みに悪いチームではないのですが・・・。5-3で迎えた14分ワールドがバックスで展開しようとしたところ、ホルア#8が鋭い出足でインターセプトし独走トライ。これを機に試合は順位どおりの展開となっていきました。

 珍しく良かった?トヨタのラインアウト。前半スクラムで2トライも含めFW陣の奮闘が目立ちました。

 点差が開きだし、徐々にあちこちに爆弾が投下される・・・。 (バックにはスタンハンセンの入場テーマ曲”サンライズ”をのせて♪)

 この日はエンジンのかかりが”割と”早かったトヨタ。後半は無失点に。ライン際のピンチも抑えきった。

 気が楽になった後半は、自慢のバックス陣も爆走! 正面独走(左奥#15)

 なぜかトヨタの試合を見に行くと興奮といっしょに”笑い”がついて来る。(一生懸命やってる選手に申し訳ないが・・・) これだけの人材を揃え、エンジンがかかれば手がつけられないくらいのチームなのだが、なぜか??”ドタバタ感”が拭えない。やはりあの練習場の敷地が問題なのかとこの日も思ってしまう。さいわい、この日は前半のホルア#8とFW陣の活躍で早めに負のスパイラルから脱したからいいようなものだが・・・。そして広瀬のキック・・・、どんな名手でも「絶対はない」のであります。広瀬に頼るのではなく、どこまでも”エクストラポイント”と考えておきましょう。キック以外で十分な得点力はあるのですから・・・。

 野次に冴えを見せる年配のトヨタファンの方々ではあるが、物乞いもする。親父も人形がほしいのだろうか???

 終了間際にとうとう暴発したこちらの選手。

 馬○ではありません!ジョセフ・ヴァカです。 「ライオンまるー!」と言っていたのは親父どもだが・・・。 

 当然ですが、かなり酷い野次を受けてました。もちろん暴力行為は絶対許されません。 (被害者麻田は根性見せました) でも・・・、途中交代で入り、迫力満点のハードヒットと突進は良かったです。ラグビーは決してスマートなスポーツではないはず。多少の荒っぽさは見る方も歓迎です。”音がでるほど強烈なハードヒット”を受けてもケロリと立ち上がった岩本。密集で熱くなり声を荒げつかみかかろうとする選手たち・・・。おいら的には全然OK、これはプロに近いカテゴリーなのですから。(プロ選手は僅かですが) でも”暴力行為”はダメです。 ”合法的にやろう!”

 一応試合後はノーサイドで握手に参加してました。

 今週末は”死に馬”NEC戦。すっきり・・・じゃなくてもいい。どんなことをしてでも勝ってマイクロソフトカップへ! こちらの方は乗り込むのでしょうか?


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