SSブログ

4月25日 全社県予選予備選準決勝 [FC刈谷]

11.4.24刈谷ートヨタ.jpg

全社県予選予備選準決勝 @名古屋港

FC刈谷 1-1(PK6-7) トヨタ蹴球団

天皇杯出場消滅! 全社の道は険しい獣道へ

「朝、ちゃんと起きたか?」と思わせる前半の重たく寝ぼけた動きで失った失点が重くのしかかった。終了間際の中山小隊長の起死回生の同点ゴールでPK戦には持ち込んだが・・・。

先週までとは違い、今年から同カテゴリーとなる蹴球団はチームとしては侮れない相手。ところが序盤からペースを相手に握られた。堅守からのカウンターが徹底され、球際でもプレーがやや軽い刈谷を激しさで圧倒。新入団の学生上がりの選手はやや面食らったのか、先週までの落ち着きや余裕が消え、常に後手を踏む形となり、蹴球団の思惑通りのカウンターから失点。

後半は思い切った選手交代でペースを取り戻し、攻勢には転じたものの、守備を固める蹴球団をこじ開けるまでには至らず。ただ中央に位置を変えた酒井のボール裁きで中山が前を向く機会が増え、それが攻勢に見えた・・・、と言うものの、先週までのピッチを広く使った攻めは、余裕を失ったことで視野が狭くなり広大なスペースに気づかず、終始狭い位置でのパス交換と、焦りから縦へ攻め急ぐシーンばかり目に付いた。中山の成長した?と言うべき、落ち着いた終了間際の技ありゴールでPK戦には持ち込めたが、その時点でも蹴球団は御の字だろう。

PK敗戦はくじ引きに負けたようなものだけに、仕方ない。ただJFL昇格を狙うのであれば、僅差の戦いではPK決着もありうるだけに準備はして欲しい。今日のPK戦は正直・・・。

試合内容も悪かったが、それ以上に感じたことは・・・「元気が無い」 他の子達はいつもの事?だが、21番と5番、先週までの元気はどうした! うるさいくらいがちょうどいいんだ。2試合目を見て、特に刈谷っ子の元気の無さを感じた。若い子が多いだけに溌剌としたところを見せて欲しい。これではちょっとさびしい。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。