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2012.5.6TSL第1節 FC刈谷ーChukyo univ FC&DRAGONGATE 名古屋大会 [FC刈谷]

GW最終日。なのに、カブりまくりの日程。小出しにしてほしいと思えど、世は自分中心に動いている訳ではない。泣く泣く、地元チームの開幕を優先し、豊スタ回避の、夕方は県体のドラゲー参戦を選択。んで、まずはかえる軍のリーグ緒戦。

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開始前は、学生ボランティアがたくさんいたり、刈谷市長が挨拶しにきたり、ちょっと運営も今年は違うか?本気度が。もっともGW最終日もあるのか、ないのか客の入りはいつもと同じくらい。リピーターさんは結構多いんだが・・・。

前半でウェーブスタジアムを後にしたのだが、結局前半のセットプレーの1点を守り、開幕白星スタート。前週に8-0で大勝したとは言え、学生さんも馬鹿ではない。むしろ、その流れにはならないとは思ったが、開始して雨が降り出し、堅さと妙な慎重さがあった刈谷を、厚めに敷いた中盤で自陣やや低めに守備ゾーンを設定し、そこで囲い込んでボールを奪うと、無駄が多かったとは言え、前線は豊富で思い切りのいい飛び出しで、chukyoが果敢に出てきた。前回の反省もあったとはいえ、足りない組織力を、若さを押し出し体力で補ってきた。

刈谷は庄司の出場停止が予想以上に影響が出て、運動量で後手に回り、キープ力は長けるも、雨で濡れだしたピッチ状態で微妙にパスの精度を欠き、学生の運動量の前に前回ほどの圧倒的支配力は無かった。それでも決定機はいくつも作り出したのだが、この日は最後のフィニッシュが決まらずに、これが苦戦する羽目に。ただ、なんだかんだでセットプレーの1発をモノしにし、守備も失点はせずに前半を1-0で折り返し。

後半は、まぁ微妙な判定もあったようだが、結果としては、そのままスコアが動かず勝利。内容?より勝ち点3で終えたことが重要なのだろう。望んだ展開にはならなかっただろうが、一応好スタート。下馬評に有利不利はあれど勝負事は分からない。リーグ戦は勝ち点を積み上げつつ、慢心・安心が出ない程度の課題があった方が、前に進みやすい。次節は1週空いてマルヤス戦。まずは最初の山場です。

大急ぎで移動し、県体へ。DRAGONGATE恒例のGWの名古屋ビッグマッチ。昨年よりやや客の入りは落ちたが、それでもこのご時勢を思えば十分健闘している。ただ今日の4大タイトルマッチのカードは豪華ではあるが、逆にメインディッシュばかりで重過ぎないか心配だったが、CIMA自らのダメ出しのあったメインはともかく、他はなかなか好試合が続いた。結果等は触れませんが、まぁ「勝者はベルトを手にし、敗者もしっかり面子は守られた」と言うべきが。サプライズは、たまにあるからサプライズ。割と今日は堅かった印象です。

今日思ったことを幾つか・・・、

1.ユニット再編で、逆に世代別ですっきり別れた印象だったが、ジミーズがあれだけ支持を集めるとは。Tシャツを買おうと思ったらなんと完売・・・。そして試合は”地味”だから”ジミーズ”なのだが、6人タッグタイトル戦は明らかに”ジミーズワールド”全開で進みました。まぁ、華には欠けども、あれだけ試合を持たせられ、なおかつキャラが立ち、ファイト内容は高値安定の中堅どころがずらりと並べばこれも必然かと。個人的には腕にヒラヒラをつけ大見得を切る、堀口のポーズに大笑い。見せることを、よく知っています。あと神田の下克上エルボーって結構高く飛んでて説得力十分でした。もちろんWORLD1のスピード感も健在。実は運動能力の高いジミーズとはよく噛み合います。この6人タッグは外れ無しでした。

2.今日のベストバウトは

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シングルはごまかしが効きません。しゃべりはグダグダでも素晴らしいムーブのキッド。外人リコシェも十分に持ち味が出ました。リコシェはサイズはそれほどでもないのですが、手足が長く、技が映えます。不自然な乱闘も挟まず、純粋な攻防で両者ともよく技を受け切りました。ドラゲーでは数少ない”タッグに向かない”選手同士で逆にいいタイトル戦になりました。

3.スワンのなんだこりゃ・・・、

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目当ての市川さんが第1試合に登場も、完全に持ってかれました(笑) 白いコスがスワンです。

4.ゲストにセレブが・・・、

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叶姉妹の妹の美香さん。県体にめっちゃ長いリムジンで乗り付けてやってきました。多分・・・ホントのセレブなのでしょう。そして、あの胸元はサイバーの筋肉みたいに書いたものではなく、本物なのでしょう。

5.終了後のCIMAのマイク。試合を見て私が感じていたことを、全てマイクでダメ出し、キビシー!(笑) なんというか・・・うーん・・・、カードにやや不安もありましたが、やっていた選手も感じていたのでしょうか。総じて今日はヒールサイドが低調。サイバー自体はもちろん、セコンドもどこかチグハグな感じで、CIMAもやりにくかったのかも。リングサイドでガヤ芸人ばりに威勢の良かった戸澤とKZYが途中から急に静かに。やっぱり感じたのか。余談だが、タイトル戦の国家吹奏は君が代のみ。と言うことはサイバーは日本人キャラなんだな? まぁ登場当時とは変わって、今ではバリバリ日本語を話す訳だが。(昔のミラノは普通にイタリア人なのに日本語で話していたが) 低調なヒールユニットで唯一、うざさ全開の問題龍が一番持ち味を出しました。一昔前の間抜けなヒール臭全開。会場全体にしっかり嫌悪感を与えた時点で彼のペースなのです。ファイト内容自体はイマイチですが、いいポジションに収まったなと。

最後に途中休憩で気づいたのですが、一番驚いたのは・・・

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私の母校が、今でもここでバレーボール大会をやっていたことでした。(汗) 気分はVリーガー。


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